立軸円テーブル形平面研削盤 SVRシリーズ

重研削から超精密研削に至るあらゆる平面研削を、自動サイクル運転にて能率良く行える最新鋭のCNC立軸円テーブル形平面研削盤です。

本シリーズには、チャック径600から2,000mmまで7種類があり、生産量、被加工物に応じて最適な機種が選択できます。

適合業種・加工物

研削盤  刃物  破砕機刃物
研削盤  金型  鋼材・金型プレート
研削盤  液晶・半導体部品  半導体用ガラス(石英ガラス)
研削盤  各種機械部品  油圧バルブ・工業用コンプレッサーバルブ・家電用コンプレッサー部品
研削盤  耐火物レンガ(セラミック)

テーブル移動式でも省スペースを実現
生産性や精度にも実力を発揮します。

広い開口部

開口部

ドアの開口部を広く取り、最大振り(820mm)の加工物も楽に取り出せます。

可傾式操作盤で操作性向上

操作盤は可傾式を標準採用。操作性が向上しています。

操作盤
操作盤2

シリーズ共通の特徴

優れた操作性

  • 制御装置にCNC装置を採用していますので、自動サイクル研削が能率良く行えます。
  • 研削条件は、キーボードにより簡単に設定できます。
  • エアーカット時間の短縮および、研削作業における安全性向上のため、スパークオンコントロール装置および過負荷自動逃がし装置を装備しています。

高精度・高剛性

  • といし軸には、超精密級ころがり軸受を採用しています。
  • コラムは3ヶ所でベースに固定され、この3点支持方式により常にチャックに対してといし軸を直角の維持することができます。

といし頭/切込装置

  • といし軸の軸受は、高剛性の超精密級ころがり軸受を採用し、また軸受剛性を高めるため、軸受に予圧を与えています。
  • といし頭上下送りの駆動源には、ACサーボモータを採用しています。
  • 多様化する被加工物に応じて、間欠切込または連続切込の選択ができます。

ベース/電磁チャック

  • ベース摺動面は、テーブル移動中に自動的に潤滑されます。また、電磁チャック回転摺動の潤滑には、オイルバス方式を採用しています。
  • テーブルは、ワーク取付位置と研削位置の間を移動し、段取操作を容易にしています。
  • 電磁チャックの回転は無段変速ですので、最適な研削条件が選択できます。
  • 電磁チャックの吸引力は無段階に調節できますので、ソリのあるワークの研削も可能です。

コラム

・剛性の高い強固な箱型鋳物構造で、3点でベースに固定されており調整もできます。
この3点支持により、常にチャックに対してといし軸を直角に維持することができます。

操作盤

  • 粗研削、精研削の切込速度および切込量、研削完了後のといし頭上昇量等の研削条件は、LCDの表示を見ながらキーボードで設定します。また、といし頭の現在位置もLCDに表示されます。
  • 手動パルスハンドルを装備していますので、手動切込が容易にかつ正確に行えます。
操作盤

特別付属品の選択

といしホルダー

標準付属品として、三角セグメントといし用のホルダーが付属します。対象ワークが他品種で一種のといし形状で対応できない場合およびCBN、ダイヤモンドホイール使用時は、特別なホルダーが必要です。

直接定寸装置

対象ワークの仕上寸法公差等により直接定寸装置を選択します。

別置式研削液処理装置および各種セパレータ

多様な被削材に対応するため、自社製を始めとする様々な研削液処理装置を追加することが可能です。
磁性体ワークの場合、基本的な選択は別置式研削液処理装置(マグネチッククラントセパレータ付)です。
セラミック、ガラス等非磁性体ワークにはペーパーフィルタ、遠心分離式等のセパレータを選択します。

集塵装置

標準仕様のフルカバー(SVR160以上は特別付属品)に加え、工場環境への配慮に集塵装置は欠かせません。

直接定寸装置

加工高さ自動設定システム(電子制御式)

加工高さ自動設定システム(電子制御式)

電子制御式

(電子制御式)

集塵装置

集塵装置

研削液処理装置

導入事例

製品仕様

自動サイクル研削

自動サイクル研削

本機の標準仕様は、間接定寸自動サイクル研削システムです。
尚、特別仕様にて直接定寸装置(リミットスイッチ式、電子制御式)も採用できます。

配置図

配置図1
配置図2
配置図3
型式 L W H S
SVR60 2500 1900 2050 890
SVR80 3000 2500 2000 923
SVR110 4000 3200 2500 910
SVR130 4100 3400 2600 910
SVR160 5500 3600 3600 1185
SVR180 5800 3700 3600 1185
SVR200 6200 4700 3600 1185

注)型式により機械形状は異なります。

機械仕様

項目 単位 SVR60 SVR80 SVR110 SVR130 SVR160 SVR180 SVR200
電磁チャック径 mm 600 800 1100 1300 1600 1800 2000
最大振り mm 620 850 1200 1500 1800 2000 2300
最大加工高さ(といし突出量10mm) mm 280 300 370(670) 640(940) 640
最大搭載重量 kg 200 300 1500 3000
電磁チャック回転数(無段) mm 12-60 8-40 5-30 3-15
といしの外径(三角セグメントといし) mm 330 450 600 700 840 935 1065
といしの回転数(50Hz/60Hz) mm 980/1170 720/870 720/700 580/575 480/490 410/430 410/430
自動切込送り速度 mm/min 0.1-1.5
送り速度 mm/min 300 400
ハンドホイール送り mm/div 0.001
といし駆動用 kw 11 22 37 45 55(75) 75
といし頭送り用 kw 1.0 1.6 3.0 4.5
電磁チャックテーブル回転用 kw 1.5 3.7 7.5
テーブル移動用 kw 0.4 0.75 1.5
研削液処理装置 ポンプ kw 0.25+0.18+0.1 0.75+0.4+0.25 1.5+0.75+0.75
研削液処理装置 セパレータ kw 0.025 0.06
機械の高さ mm 2050 2000 2500(2800) 2600(2900) 3600(3900) 3600
所要床面積(別置タンク式) mm 2500×1900 3000×2500 4000×3200 4100×3400 5500×3600 5800×3700 6200×4700
機械の重量 kg 3000 5000 7800 8400 17000 18000 22500

( )内は特別仕様。本使用は機械改良のため、予告なしに変更することがあります。

標準付属品

  • 自動サイクルシステム(間接定寸) 1式
  • 手動パルスハンドル(といし頭送り用) 1式
  • スパークオンコントロール装置(メータリレー式) 1式
  • 過負荷自動逃がし装置 1式
  • といし頭現在位置表示(LCD) 1式
  • といし軸スターデルタ自動起動装置(SVR60除く) 1式
  • 電磁チャック 1式
  • 電磁チャック用自動消磁装置および吸引力調整装置 1式
  • 集中給脂装置(手動ポンプ式カートリッジタイプ) 1式
  • といし軸ブレーキ装置(SVR60除く) 1式
  • テーブル回転用周波数変換装置 1式
  • 飛沫除(SVR60~130密閉型/SVR160~200上部開口型) 1式
  • といしホルダー 1式
  • といし(テーブル上面修正研削用) 1式
  • ドレッサー 1式
  • 照明灯 1式
  • 作業工具 1式
  • 据付用部品(ジャッキボルト、敷板) 1式
  • テーブル洗浄用ホース 1式

特別付属品

機能追加用

  • 直接定寸装置(電子制御式)
  • 直接定寸装置加工高さ自動設定システム(電子制御式)
  • 別置式研削液処理装置(マグネチッククーラントセパレータ付)
  • 研削液温度制御装置
  • エア・フロート付電磁チャック
  • 電磁チャックファインピッチ
  • 集塵装置
  • といしホルダー(リングといし用)
  • といしホルダー(ボラゾン、ダイヤモンドといし用)
  • ガイドリング
  • フットスイッチ(SVR160以上は標準付属品)
  • シグナルタワー(サイクル運転表示、サイクル完了表示、異常表示)
  • スパークオンコントロール装置(AEセンサー式)
  • 主軸回転用周波数変換装置
  • テーブル送り2軸制御仕様

機能変更用

  • ペーパーフィルタ式クーラントセパレータ
  • ペーパーフィルタ付マグネチッククーラントセパレータ
  • サイクロン式セパレータ付マグネチッククーラントセパレータ
  • 遠心分離式クーラントセパレータ(バッチ式)
  • 遠心分離式クーラントセパレータ(半自動式)
  • 遠心分離式クーラントセパレータ(全自動式)
  • 集中給脂装置(電動ポンプ式)
  • 指定色塗装
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